衆楽園

名所紹介

森家二代目藩主長継(ながつぐ)が、明暦年間(1655~57)に京都から作庭師を招いて作らせた廻遊式の庭園で、京都御苑内にある仙洞御所(せんとうごしょ)を模したものといわれています。
元禄11年(1698)松平家が藩主となって以後幕末まで、家臣や他藩・他家からの使者を謁見(えっけん)するための「御対面所(ごたいめんじょ)」または、藩主の「隠居所(いんきょじょ)」の庭園として使われ、明治3年(1870)に「衆楽園」として命名されました。
現在は無料で一般開放されており、市民や観光客に親しまれています。

出典元:津山市観光協会

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